Retellingの様子を家庭に届けてみた。

一年の時に担任をしていたお母さんたちとは、今もよくお話します。
色々お話する中で、「中2ぐらいから、家で音読するときは、自分の部屋に入って私たちの前では絶対英語は聞かせないんですよ~」と聞きました。
「え?リテリングの様子なら、生徒150人分、全部ビデオ撮ってるけど、○○君の部分だけ切り取って、あげましょうか?」ということでプレゼント。

すぐにメールが来て、「こんなにペラペラ話せるなんてびっくり!DVDに焼いて、東京のおじいちゃん、おばあちゃんにも送ったよ~」とのこと。そしたら、今度は、おじいちゃん、おばあちゃんから、お礼のはがきを頂きました。

そっか~。これって幸せの連鎖だよな~。おじいちゃん、おばあちゃんが喜ぶと、ママも本当に子育てに自信が出てくる。そんなパパとママの様子を見て、この子もますます、英語が好きになる。

誰が変わったって、この子が一番変わりましたね。
もう授業が終わったら、キムタツ先生の問題集を解きまくったノートをどんどん自学で持ってくる。


授業参観では見せられない、こんな映像をお母さんたちに届けることって、実は大事なんだな、と感じた一週間でした。

今度の学年スピーチ大会は、全員分DVDに焼いて、卒業前にプレゼントしよう!
そう決めています。

中3の読解授業でグラフィックオーガナイザー始めています!

子供たちも中3へと進級し、教科書本文も、読み応えのあるものへと移行してきています。
中1の授業とは、また違ったレッスンプランの楽しさがあります。

本校はガンガン、GOを取り入れて読解をしています。
写真を載せられないのが残念ですが、本当に長文を「鳥の目」で捉える習慣がついてきました。

大体、本文読解の流れは以下の通りです。

1 本文に関与するPicture Description ペアーのinformation gapとして。
  
2 本文の3色ペンリスニング  個人
  もう既に、子供たちはT Chartやベン図など、空間で図式化しながらメモを取る意識が出ていてノートを回収する度に、新しい発見があります。


3 本文のClosed Dictation 3回 ラストのみペアーで

4  ここで初めて教科書開く。速読

5 語彙や代名詞、指示語を簡単な英英方式でやり取り。CLIL

6 ターゲット文法の比較を敢えてさせ、新文法を使うことの意義に気づかせる。

  今回は、The Amazon has been important to Brazil ~
                 The Amazon is / was important~ 

家庭学習として
翻訳(和訳ではない) / 疑問点を3つ / 
しらべたこと (今回は自然破壊がテーマなので、みんな理科のレポート並に資料を添付してくれていました)

ここからはパソコン室

7 疑問点、調べたことを班でディスカッション

8 各生徒ヘッドセット着用  Power Point または、速読ソフトを起動。
画面上に、どんどん英文が流れていくようにプログラミングしているので、そのスピードに合わせて練習

以下がいつもの音読トレーニングメニュー

サイトレ 英→日 イメージ音読 日→英 シャドウイング① オーバーラッピング シャドウイング②
本文一切見ずにシャドーイングしながら、audacityで自分の声を録音 聞き比べる。
  
9 筆者が最も伝えたいことに近づくために、グラフィックオーガナイザーを作る
  チャートのみ提示し、何をどこに書くべきかは、自宅でじっくり考えてくる

次回

疑問点の答えは、全て廊下に張り出し、回答とする。昼休みは、けっこう人だかり。
基本、質問は社会科、理科に偏るので、各教科の先生たちが回答者になってくれています。


10 班でグラフィックオーガナイザーを持ちより、お互いの意見を戦わせながら、GO完全版を作っていく。
11 GOを元に、筆者の意見を班で200字以内でまとめる。各班、発表。
大体、GOで間違っている班は、必ずと言っていいほど筆者の意見も受け取り間違っています。

12 筆者の主張を確認し、自分がそれに対して、どう変容し、どう行動したいかを英作文。意見交換。

これで、大体2.5コマですね。進路は遅くなりますが、高校入試の過去問は、ほとんど解かせないので割とじっくり教科書はやっています。こういうことをやっていたら、多分、来年の1月頃に子供たちに入試長文解かせたら、子供たちは、きっとこういうと思います。

「先生、この長文Structure なくない? グラフィックオーガナイザーしたいけど、タイムシークエンスでしか作られへん」


他中が高校入試問題過去問を必死にやっている間、私は、気にせずどんどんオーセンティックなもの(NativeがNativeのために書いたもの)を読ませる予定です。日本人が書いた長文だけになれてしまうと、英語の絵本が読めない子になってしまうからです。

来年の三月、英語で即興スピーチができるようにすることが目標。頑張れ、受験生!   

リエゾン特訓始めました!

今週から週に一回、授業の最初の五分をリエゾン特訓にあてていますが、これが予想以上に盛り上がって面白いです!

具体的にやっているのは、PPT使って、一切文字を見せない状態でWatch out!を聞かせます。

ALTの発音では、もちろんウォッチャ!!とone wordに聞こえます。
子供たちは、文字にひきづられることなく、ウォチャ ウォチャとリピートしまくりながら、Dictationを行い、ペアーで二語、三語に分解していくゲーム。Watch out!は、ほぼクラス全員正解しました。

ただ、Cut it out!になると、カディダッと聞こえたものをDictationできたのは、二割ぐらいでしたね。みんなリピートの時に一斉に「カレーライス!」と言って、今日はかなり爆笑でした(笑)

意味もALTと寸劇して意味を推測させて、別の言葉にリパラフレーズさせます。これで言えば、ALTが私の体をくすぐってきて、Cut it out!と私か言うと、子供たちは状況から判断してStop it!と言い直すことができました。
五分で、5個ぐらい楽しめますので、お勧めです!

今後は、これを会話形式にしてDicっていく(うちの子たちは、普段から何故かDICるって使う・・・)方へ変えていく予定です。

歌で覚えるストラテジー


最初、このビデオ見た時、かなり衝撃でしたね。
「先生、歌いだしちゃったよ!!子供たちもノリノリだよ!!」って(笑)

でも、こんなふうに楽しく READING STRATEGYを、こんなに小さい頃から刷り込まれていくって大切だなぁ・・・。
うちの子たちも相当、歌好きだからやってくれそう(笑)
あ、でも、私が音痴だった・・・orz

Making Inferences



InferenceとVisualizationは、表裏一体だと思うのです。