【朝日新聞】部活顧問「ブラック過ぎ」 教員ら、改善求めネット署名

朝日新聞が部活動問題を全国紙で報じてくださったことで、組体操のように国がうごいてくれる僅かな希望が見えてきましたね。

以下転載

中学、高校の部活動を巡り、顧問を務める教員の多忙さ、休日返上の練習などの問題を改善しようと、若手教員らがネットで署名を集める活動を始めた。第一弾のテーマは「教員に部活顧問をするかどうかの選択権を」。既に1万6千人以上が署名した。一方、文部科学省も対策を進めつつある。

 署名を呼びかけたのは関東、中部、九州の30~36歳の公立中教員ら6人。ツイッターなどで部活の問題を発信していて知り合った。この問題を社会に訴えようと、昨年末に署名集めを開始。同一人物が何度も署名できないよう、署名する際には電子メールを登録する仕組みだ。

 署名の呼びかけ文では「部活がブラック過ぎて倒れそう。顧問をする、しないの選択権を下さい!」と訴えた。来月上旬までに、馳浩・文科相ら宛てに提出し、教育委員会に指導してほしいと求める予定だ。

 部活は国語などの教科と違い、正規のカリキュラムに位置づけられていない。あくまで生徒の自主的、自発的活動とされている。

 だが、2001年の文科省の調査によると、中学校では、教員全員が顧問になることを原則とする学校が66%を占めていた。「全員顧問制」と呼ぶ地域もある。06年の調査では、中学の教諭の9割以上が部活指導を担っていた。

朝日新聞社


部活対策プロジェクト  


私も署名をさせていただきました。

私の願いは、ただ一つ。「授業準備をする時間がほしい。学級の子供たちと触れ合う時間がほしい」それだけです。

土日疲弊しきって、月曜出勤する日本の先生たち。

それが何週間も続く。

勉強したくても研修会や資格試験にすら出る時間すらない。

土日のどちらかだけでも、休みにしてあげることで、日本の先生たちはもっと元気になれると思います。


今日の土曜日も一日学校でした。

そして明日の日曜日も、一日学校です。

そして、いつも日曜の夜から授業準備です。


部活動を改善してもらえたら、もっともっと子供たちのためにできることがたくさんあります。

皆様のご協力をお願いいたします。

Listen Upというiphone APPを使ってみた。

ListenUp_11.jpg


最近、携帯をアンドロイドからi phoneに変えました。
i phoneの方が授業で色々と使い勝手が良いのと、教師用アプリが充実しているようだったので。

全体数なアプリ数はiphoneの方が審査が厳しい分、少ない気がしますが
そんな中でもいいなぁ、と思ったのがListen UPです。


このアプリでは、色んな出身国のアクセントでリスニング問題に挑戦できます。
これだけの機能が備わって無料なので、ダウンロードして良かったと思えるアプリの一つです。


ネット再開!!

インターネット工事の関係でしばらくネットにつなけず、本日やっと開通です。
今回、ネット関係の問題があったのでC2プロジェクトの英検コンペも見合わせたのですが、やはり時期が重なったので正解でした。ご迷惑をおかけするところでした。
次回の受験は第3回です。(第二回の日曜は学校行事と重なったため、残念です!!)
CSE3000突破を目指します。

ひとまず、仕事が落ち着いて第一回分は自宅で解こうと思います。

金曜日の三時からは、ネット上で英検合否が確認できるとあって、子供たちがやたらとそわそわしていました。
学校で確認させてあげることもできるのですが、やはり自分の家で、自分で個人番号入力して合否を確認する、あの緊張感を中学生の頃から体験してほしいと思っています。

今回、準二級受験者が10名ほどいます。三年生に交じっての受験、緊張したと思います。
大学進学を目指す子たちは、中学卒業までに最低ラインで準二級、そして可能ならば二級取得を目指すよう伝えています。
ここからは単語力の問題。

【拡散させていただきます】リサーチ協力

以下のブログで研究協力学級を探されていますので、拡散させていただきます。
うちの子たちが、対象学年に当てはまるのでぜひとも、と思ったのですが
指定の研究を抱えているので、こちらで拡散させていただきます。





抜粋
「現在、リサーチを引き受けてくださる日本の中学(3年)か高校(1~2年)を探しています。来年度の5月か6月くらい (変更可)に4~5週間くらいの期間で4クラスを使わせていただいてクラスルームリサーチを行う予定です。1週あたり、例えば「英語表現」の授業の中の30分いただいたりして、週に2~3回程度指導を普通の授業に組み込みます(時間数は相談させてください)。

 リサーチの主眼は文法項目をcommunicative taskに統合させて練習させることと間違った発話への教師からの2種類のフィードバックの効果を検証することです。タスクはawarness-raising task (dictoglossなど)をしたあと、practiceとしてロールプレイを主体とした即興的なタスク (e.g., 有名人インタビュー)をたくさんして、生徒の発話中の誤りを訂正するfeedbackの効果を検証します。文法を言語活動に取りいれて、いろいろなcontextで発話する練習を授業にたくさん取り入れ、比較的大きい(25-35くらい?)クラスサイズで教師の様々なフィードバックの効果を検証するのが目的です。生徒の個人差要因の影響も検討します。」

本当に興味深い検証ですね!


道徳の授業

私にとって英語の授業の数倍、準備時間と根気が必要なものが「道徳」の授業です。
例えば、先週は「成人式」のキーワードでプランを組みました。

いつもブレインストーミングで始めます。
今回は、グループで式のつく語をいくつ出せるか勝負。

たった90秒のこの活動。
実際に〇〇式を30個挙げるのに、30分ぐらいかかって調べました。

そして、次に成人式の起源を調べ、当時の写真や証言をあつめます。
場合によっては、写真利用の交渉もメールや電話で行います。

そして現在の成人式のニュースソースを目を通していきます。

毎日、ニュースは全て録画しているので、成人式関連の映像をPCで編集していきます。

今回は、孫の成人式を見にきていた老夫婦を改造車に乗った成人式参加者がひいて重症を負わせたニュースと組み合わせました。

成人式が始まった1946年と現在を比べさせます。
敗戦後の人々がどうして成人式を始めたのか。


「式」の本当の主役は誰なのか。

最初にゲーム感覚で挙げた全ての〇〇式の映像スライドを見せます。
この時、できるだけ当事者の瞳が映った写真を選びます。


ここで1946年の成人式の写真が活きてきます。
お祝いとは思えないほどの、緊張感ある、何かを強く決意したような瞳。

必要だと思う資料は、できる限り頑張って探し出します。
 昔と今で変わってしまったものの中に、決して変わらない大切なこと・・・
子供たちは納得いくまで語り合います。

この答えをそれぞれが見つけた上で、来週の「卒業式」をテーマにした道徳に臨んでもらいます。

道徳も英語の授業同様、50分の授業プランをPPTとして作っていきます。
写真、映像、BGM、発問、映像に対して、文字の入れ方、アニメーション効果

いつも、一本の映画を作るような気持ちでつくっています。

 英語の授業は、1時間~3時間の準備ですみますが、「教科書」が存在しない道徳は場合によっては一週間かかります。
 自分の中ではっきりとした答えが出ないまま、水中を手探りで掴んでいく・・・
それが道徳の授業準備かな・・・と思っています。
真夜中から明け方にかけて、自分自身と会話をするように、シーンとした部屋の中で黙々と道徳教材をつくっていく・・・・。


「自分が心を揺さぶられないものを、平気で子供たちに道徳の授業で示すな」先輩からいつも言われている言葉です。

毎週月曜日一時間目の道徳は、大体、こんな感じで徹夜明けで逆にハイテンションだったりします 笑