論文⑪ GOは生徒に作らせるべきか

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本当に筑波の学生さんって優秀だなぁ・・・と思うし、筑波教育学部卒の英語の先生から習える中学生は幸せ者だと思います。

この方の結論としては転移テストでGOは、author-providedのほうがlearner-generatedより時間も短くてすむし、スコアが高かったとのこと。

これ読んだ時に、結局ワークシート全部私でつくって提示しようかと思ったんだけど、結局、なんのためにこの手法を学ばせているかというと、この子らが大人になってもっと複雑な長文読むときに、特にacemicな歴史ものや理科系のものは自分でチャート化できる力が必要になるから。
この力がないと、意味は分かるけど、結局、作者のmain ideaを深められない読み方になってしまう。

今、もっぱら中学校の英語教育界は音読とシャドーイングとサイトトランスレーションブームなのだけど、チャートを頭でつくっていく読み方を身につけさせないと、表面をなぞる読解になってしまうと危惧しています。

もちろんすべての子供たちにstructureの可視化が有効だとは思わないのですが、今の中学生世代がこの手法で読解を鍛えられて、そして高校で更に深いテーマの文章を読んで、世界を知って、もっともっと世界に興味を持って、その上で世界に飛び立ってほしいと願って、毎日授業づくりに励んでいます。

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