大学入試が変われば、高校入試も変わる

以下、NHKニュースより。


ニュースの中の高校の先生は灘のキムタツ先生ですよね。

大学入試が変わると、高校入試も変わるわけで・・・。

時々、最近の中学校の英語授業を知らない方々が、自分たちが受けた昔の授業の思い出で、日本の英語教育は訳読式で、会話の機会がなく、先生だけがしゃべって云々という記事を雑誌で読んだりするわけですが、現実は全く逆で、最近の中学の教科書は会話ばっかり。
授業も50分の内、30分は子供たちが声出してるスタイルが主流だし、今時、一文一文訳させる先生の方が希少価値。
そもそもデジタル教科書だから、そんな板書写すとかないし。

でも・・・・ふと思う・・・。

訳読ってそんな悪いのかな?
今回、英検受験で今までのトップダウン式から変えて、ひと昔前のボトムアップなやり方に変更した。
それまでAll Englishで受けていたオンラインレッスンも、これに伴い日本人先生に切り替え、徹底的に日本語訳にこだわったら、読解のパートは1ミスで抑えられた。

多分、これから世の中は、更にspeaking重視になるのだろうけど、中学の教科書から、どんどん長文が減っていき、会話会話になる傾向に不安もある。10年前は、本当にいい長文が入っていた。そこからディベートしたり。

今ある会話表現ばかりの教科書って、深まらないんだよなぁ・・・。
感動が薄いというか。
やたら、登場人物の中学生が留学し、夏休みには海外旅行に行き・・・。

晩御飯さえ食べられない子たちが、そんな豪勢な生活おくるキャラクターに、なかなか感情移入しにくいよね。。。

私は私で辛抱強く、600語以上の長文を読み続けられる子を育てたい。
読解力は優しさだと思う。まずは相手の主張を聞き、相手の思いを読み取り、そこから発信できる子を育てたい。

大学入試改革のせっかくの良い方向への動向を、中学もしっかりと受け止めたい。

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