英検1級の申し込みをしました。

英検は教員専用の申し込みページがあり、そこでは最適だと思うクラス人数や教員としての勉強内容等に答えなければなりません。
最後の「日本の英語教育についてどう思いますか」という質問に、私は以下のことを、正直に書きました。
文科省にどれだけ伝わるかはわかりません。しかし、英語教育の前に、中学校の現場をまず、知ってほしいと思ったからです。

以下、実際のコピペ。

英語教育に人生を捧げたくて公立中学校の教員になりましたが、実態は英語教育どころか、自分の勉強すら難しい現状です。その理由は部活です。例えば、先週の土日の例ですが、どちらも朝5時には家を出て、帰宅するのは夜8時でした。

日本の中学校は部活地獄です。教員の英検取得率を公表するなら、どうして土日の私たちの実態を伝えてくださらないのですか?

私の願いは一つだけです。部活をどうにかしてください。子供たちのためのボランティアは大歓迎です。しかし、私たち英語教師に、授業研究や、時には資格に向き合い、英語教育を語り合う時間もください。週に1日とは言いません。1か月に1日でもいい。どうか研究会に出る休みをください。中学教員の休みは3か月に1日あるかないかです。平日は14時間ほど学校におり、生徒指導と調査統計に追われます。

私たちは体育を教えるために教師になったのでしょうか。英語教育より、1級のスポーツ選手を育てることが私たち、中学教師の本命だと国は言っているのでしょうか。競技のルールを覚え、審判講習会へ参加し。。。。今の文科省は、中学教師は全て体育教師でなければならない、と言っているのと同じです。

先日、文科省教科調査官の講演を拝聴しました。日本の英語教師の第一人者と言える方でしょう。しかし、後輩が帰りの車で悔し泣きをしました。その先生は、私たちの前で土日は家族で楽しく過ごす話を延々とされたからでしょう。現場の私たちの思いを全く気付かない方が、平気で文科省代表として現場に日本の英語教育を語りにくるのが、今の日本の現実です。

中学校教員はほとんど、英検準1級すら持っていないとデータを示されましたが、果たしてそうでしょうか。
「保護者の許可を得て、部活を休みにしようとしたが、保護者の反感・嫌がらせを避けるために英検受験を断念した」パーセントも同時に調査すべきだと思うのです。

同僚の英語科の先生はALTも「あの人は日本人?」と私に確認するほどの英語力を持ってらっしゃいますし、実際に奥様は英国人です。しかし、教員数減のための部活のかけもちで、資格を受ける暇が全くあられません。(特に英語科は他教科と違い、ほとんど6コマづまりで、担任・進路か研究主事・部活2つを掛持ちしている率は高いはずです。)

教員の英検取得率を上げたいのなら、英検日は全国部活禁止を宣言すれば、数値は少しは伸びると思います。いかがでしょうか。


以上。
こんなこと結局、文科省はオリンピックに夢中でどうでもいいんでしょうが、何かしら伝わればと、蟻んこがもがくように伝えてみました。

子供たちのために。頑張る。でも時には1日英語づけになってもみたい。
英語教師として、ちょっとわがままを書いてみました。ご気分を害された方がいらっしゃたら、申し訳ありません。

さてさて。また明日から、こんなマイナス愚痴はストップで頑張ります!!
全ては、目の前の子供たちのために。ですね。死んでも子供たちのため。